ADCからのお知らせ No.127 (2010/08/03)
Python/PyRAF に関連するモジュール類についてのお知らせ
天文データセンター解析システムのユーザーの皆様
Python/PyRAF に関するご質問を複数件うけましたので、
ここで現在解析システムで使用できる Python/PyRAF に
関連するモジュール等を皆様にご紹介いたします。
[Python]
/usr/local/bin/python (バージョン 2.5.5)
※OSバンドルの /usr/bin/python (バージョン 2.4.3)
とは別に導入しております。
[PyRAF 関連]
stsci_python 2.9 パッケージをインストールしていますので、
以下のソフト・モジュール類が使用できます。
これらは /usr/local/lib/python2.5/site-packages 以下に
格納されています。
・PyRAF-1.8.1
・PyFITS-2.2.2
・pysynphot-0.7
・PyDrizzle-6.3.2
・MultiDrizzle-3.3.5
・Numdisplay-1.5.5
[Python モジュール]
stsci_python 2.9パッケージ導入に関連して、以下の
Python モジュール等がインストールされています。
これらも /usr/local/lib/python2.5/site-packages 以下に
格納されています。
・Numpy-1.3.0
・matplotlib-0.98.5.2
・ipython-0.8.2
なお、SciPy は今のところ解析システムには導入されておりません。
SciPy の導入については現在検討中です。
他にもご質問・ご要望等ありましたら
consult (atmark) adc.nao.ac.jp までご連絡ください。
((atmark) は @ に置き換えてください)
よろしくお願いいたします。