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多波長データ解析システム 利用上の注意

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ユーザ1人が同時に利用できる CPU リソース量のガイドライン

システムの安定と全ユーザが快適に利用できる状態を保つために、 ひとりのユーザが同時に使用できるCPUリソース量のガイドラインを 下記の様に定めています。ご理解とご協力をお願いいたします。

ユーザ1人による同時利用の最大目安

なお、利用集中と混雑によりシステムに支障が生じた場合、上記のガイドライン を越えない場合でも、プロセス停止のお願いや、管理者によるユーザプロセス停止 を行うことがありますのでご了承下さい。

長時間の処理や、多くのリソースを必要とする処理を行いたい方は、 大規模観測データ解析システム(要登録)の利用もご検討下さい。

システムリソースの利用状況の確認は、下記ページや top コマンド などをご利用下さい。
稼働状況: https://www.adc.nao.ac.jp/J/cc/server-status/

ディスク領域のクオータ設定について

ユーザがデータ解析作業などに使用できるディスク領域にはクオータが設定されています。
各領域のクオータ設定値については ユーザーズガイド をご確認ください。
もし、巨大なデータの解析を行うために一時的に大容量を使用したい(クオータを引き上げたい) といった希望がある場合はご相談ください。

定期データ削除について

現在、定期データ削除は実施していません。
今後、使用率が高い作業用ディスク領域を対象にして、古いデータの定期的な削除を実施する場合があります。
定期データ削除を実施する場合は登録ユーザに事前にお知らせいたします。