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「利用者の該非判定」手続き実施について

国立天文台天文データセンター「多波長データ解析システム」は2017年度末に機器リプレースを実施し、 計算機性能の増強を行いました。この結果、経済産業省が規定する安全保障貿易管理の規制が適用される と考えられる規模となったことから、日本国の非居住者が計算機利用および技術情報(アカウントを含む) の取得を行うに当たっては、法律(「外国為替及び外国貿易法」、通称「外為法」)の定める所に従った、 「利用者の該非判定」(法令の規制対象に該当するか否かの判定)手続きの実施が義務付けられることになり ました。

このため2018年度より、日本国の「非居住者」の方のアカウント取得とご利用について、 定型的な利用者に対する該非判定の手続きを 実施させて頂きます。

□ 「該非判定」手続き

この手続きは原則として、新規アカウント作成時および、年度ごとのアカウント更新時に、 対象となる方(「非居住者」)に対して実施いたします。

「居住国」「所属機関名」「利用目的・研究内容」などの正確な情報が必要となります。 新規申請およびアカウント更新の際に、他項目とあわせて記入して頂きますが、記入内容が十分ではないなどの 場合には追加の情報提供を求める場合があります。とくに「グループB,C,D」の国に居住する方には、より詳しい 説明をお願いする場合がありますのでご協力をお願いいたします。

安全保障貿易管理に関しての詳細は下記の参考サイト等をご覧下さい。