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天文データセンター ユーザーズミーティング
2021年度 国立天文台天文データセンター(ADC) 共同利用ユーザーズミーティング
「次期計算機システムに向けて--共同利用計算機リプレースへの戦略--」
★開催趣旨:
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2023年3月に計算機リプレースを控え、国立天文台天文データセンターは、共同利用計算機としての次期システムについての検討を開始しているところです。
このタイミングで、次期システムの設計に対してユーザーコミュニティからの意見を積極的に取り入れるべく、共同利用ユーザーズミーティングを開催し、
共同利用計算機システム及びそれに伴うサービスの現状を報告・共有し、次期システムに対する課題などの検討状況を示しながら、本会合で表明された意見等を踏まえ、
よりよい方向へ検討を前進させることを目的としています。
本会合では、天文データセンターによるサービスの2つの柱である、
(1)「共同利用データ解析環境の提供」
(2)「データアーカイブシステムによる観測データの提供」
について報告及び議論を行いました。
共同利用データ解析環境については、「多波長データ解析システム」及び「大規模観測データ解析システム」について、現状と今後の展開についての報告と議論を行いました。
「データアーカイブシステム」については、SMOKAやJVOの現状の報告を行い、今後の観測データのユーザーへの提供に関する意見交換をできればと思っています。
※本会合は第一回目として開催し、現状や検討状況を説明することでユーザーの皆様に現状の理解をしていただいた上で、当日及び後日に収集するご意見をとりまとめ、
それらに対してどのように対応していくかについてを説明するための第二回目の開催を見込んでおります。
★日程:
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第1回 国立天文台天文データセンター(ADC) 共同利用ユーザーズミーティング
2021年5月19日(水) 9:00~12:00 zoomを用いたオンライン開催(日本語)※終了
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★サービスやシステムに関する意見表明用のサイトについて:
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本ユーザーズミーティング当日不参加の方や会合中に意見を表明できなかった皆様にも、オンラインで意見を表明できる意見収集サイトを用意しております。
詳しくは、世話人 adc_um2021_loc(atmark)ml.nao.ac.jp までお問い合わせください。
((atmark)は @ と置き換えてご送付ください。以下同)
★第1回目プログラム:(各報告は15分発表+5分質疑を予定)
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09:00~09:20 現在のデータセンター計算機システムの概要説明(小杉)
09:20~10:20 共同利用データ解析システムについて
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- 多波長データ解析システムの現状と課題(田中)
- 大規模観測データ解析システムの現状と課題(磯貝、古澤)
- 次期(多波長)データ解析システムについて(小杉)
(休憩 10分)
10:30~11:10 観測データアーカイブシステムについて
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- SMOKAの現状と今後(市川、中島)
- JVOシステムの概要(白崎)
11:10~12:00 議論(司会:高田)
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- 現解析システムの課題
- 現状のアーカイブシステムに関する課題は何か?
- データ解析を行うユーザーとしてはどのようなシステムであって欲しいか、次期システムに望むもの
※なお、第1回目の会議の模様を録画しております。
こちらについて視聴希望の方も、世話人 adc_um2021_loc(atmark)ml.nao.ac.jp までお問い合わせください。
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世話人:
小杉城治、高田唯史、田中伸広、ADC共同利用運用開発室(国立天文台天文データセンター)
本ユーザーズミーティングに関わるご質問・ご要望等は以下のメーリングリスト宛にご連絡頂ければと思います。
adc_um2021_loc(atmark)ml.nao.ac.jp (世話人メーリングリスト)